Einkaufen お買い物ゲーム 【Ravensburger/ラベンスバーガー】
<ゲームのあらすじ>
渡されたお買い物リストを手に、町のお店でお買い物をしに出掛けましょう。
色々な商品が様々な価格で売っていますので、お店を回って上手にお買い物をしなくてはなりません。
でも、もしお金がなくなってしまったら銀行でお金をおろすこともできます。 お買い物を正確に早くできたプレイヤーが勝者となります。
【ゲームの準備】
ボードと各お店の台を設置し、参加プレイヤーにお買い物リストとお財布とお金を配ったら準備完了です。
【ゲームスタート】
お買い物リストを手に、町のなかでリストにある商品が売っているお店を買いに行きましょう。
プレイヤーは好きなコマを選びサイコロを振って、出た目の数だけ進むことができます。 道は分かれ道などもありますので、目的の方向へ向かって進んでいきます。
お店は「お肉屋さん」「八百屋さん」「パン屋さん」「何でも屋さん」の4店。このほか、お金をおろすことができる銀行もあります。
【お店に着いたら、買い物をしよう】
お店に着いたら、欲しい商品を買うことができます。
でも、お財布の中身は8ユーロです。同時に複数の商品を買っても良いのですが、上手にお買い物をしなくてはなりません。
お店に並んでいる商品はランダムに並んでおり、価格もゲームが進行中に変動します。
欲しい商品を買う時は、欲しい商品の上に貼ってある金額を台のスリットに入れることで、そのカードを自分のお買い物リストに加えることができます。
【他のお店も回って、お買い物リストの品物を全て集めよう】
お買い物リストには「お肉」「野菜・果物」「パン」が書かれてあり、それぞれの専門店もあれば「何でも屋」という、それぞれの商品がミックスされたお店もあります。欲しいものがどこに行けば買えるのかをそれぞれのお店から探し、次々とお店を回りましょう。
【お金が足りなくなっちゃった!】
欲しいものが安く買えて上手にお買い物ができれば良いのですが、足りなくなってしまう時もあります。
そんな時は、銀行に行けばお金をおろすことができます。
【ゲームの終了】
そうして持っているお買い物リストの全ての品物を買い、お家に戻って来れたらゴールです。 一番早くお家に着いたプレイヤーが勝者となります。
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お買い物ゲームは、目的の品物を探してお買い物をしながら、お金の支払いなどをしながら目的の達成を楽しめるゲーム。
順番が決まっているわけではなく、どこから達成して行っても良いという自由度があり、各プレイヤーが町のお店をあちこち行ったり来たりする光景は面白いです。
単純なお買い物だけでなく、何かがひとつ売れるごとにラインナップと価格が変動する仕組みもよくできています。新しく入荷したもの、新鮮なものは高い、ということがとても分かりやすくできています。
また、「何でも屋」というのは文字のごとく何でもあるのですが、ちょっと価格が高い場合が多い設定になっていたりという点も面白いです。
カードやコード決済などが増えてきた現代ですが、銀行など含めお金のやり取りはそれらの基本となるところです。
対象年齢は4歳~7歳からとされていますが、6歳以上のバリエーションルールも用意されていますので、小学生高学年でも大人だけでも楽しめます。ゲームの仕組み自体はよくできていますので、相手プレイヤーの探しているものを意識しながらの頭脳戦も熱い!
【サイズ】ゲームボード長さ:29.5cm
【対象】2~4人で遊べ、対象年齢は4歳頃から。
【ゲーム時間】1ゲームの時間はおおよそ20~30分。
※パッケージのデザインなどは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さいませ。

















