鉄琴は、はじめての楽器に最適です。
鉄琴は叩けば音が鳴るという明快な楽器です。
一番最初に、音を楽しむ事ができるおもちゃです。
おもちゃとはいっても、鍵盤の裏面を削りながら
ひとつひとつ正確に調律されたものですので、
おもちゃというより、完全な楽器です。
音を楽しませるなら、
しっかりと調律されたもので遊んだ方が良いです。
もちろん音の響きは比べ物になりませんし、
その音を聴いている大人も気持ちが良いものです。
特に、このアルトメタルフォンGAM-Eは、
柔らかくて深みのある音が特徴です。
バチはゴム製で、鍵盤は特殊な合金でできており、
一般的な鉄琴が「チーン」という音だとすると、
アルトメタルフォンは「ポーン」という音です。
どんなに鳴らしても、とにかく心地よい音。
バチは収納できます。
バチは側面にピッタリと収納できます。
これは、無くしにくいというほかにも、
落ち運びの際にも便利なものです。
鍵盤の土台は、NGシリーズがゴムに対して
アルトメタルフォンはフェルトになっています。
こういった点でも、音は大きく変わるものです。
鍵盤は磁石で貼付け
付属の半音鍵盤は
F#、F#(1段階違うもの)、B♭の
3枚が付属しており、
本体に埋め込まれた磁石によって、
しっかりと張り付いています。
その音は、まさにマイスタークラス。
SONOR、ゾノア社はおもちゃメーカーではなく、
ドイツで130年以上の歴史がある楽器メーカーです。
鉄琴のほかに、ドラムやスネアなども作っており
世界中の多くの音楽家に支持されています。
いくら不安だと言っても、
音程が合っているものを選んだ方が良いと思います。
楽器の楽しさは「音が出る」ではなく、
しっかり弾けた時のその音の気持ちよさだったり、
音の美しさからの達成感だったりするものです。
特段、GAM-Eの音は最高品であり、
その音はまさにマイスタークラスと呼ぶにふさわしいもの。
サイズの比較
NG10との比較ですが、
見た目も大きさも、かなり差があります。
音が違うのはもちろんですが、
鍵盤自体も大きいので弾きやすいほか、
それゆえに音に余裕があるのが特徴です。
箱は持ち手つき。
どれもかわいいデザインのZONOR社の箱。
バッグのように持ち手がしっかり付いており、
持ち歩く際にも使えたりします。
鉄琴ははじめての楽器として最適ですが、
このアルトメタルフォンは、
子どもの頃だけでなく、一生使う事ができる品質です。
ゾノア社は130年の歴史ある楽器メーカですので
音質はお墨付きであります。